出産祝いのマナー

新しい命の誕生は、とても喜ばしいことです。
そんな出産をお祝いするためのマナーをご紹介しましょう。

出産祝いの方法は、大きく分けて2通りあります。ご祝儀を渡す方法と、実際に物をプレゼントする方法です。
ご祝儀を渡す場合の金額の相場は、5千円~1万円です。
プレゼントを渡す場合は、大きなもの(ベビーカーやチャイルドシート)は親族の方から贈られることも多いので避けましょう。
一般的に多いのはベビー服ですが、赤ちゃんは成長のスピードが早いので、
1~2年先のものを贈ると長く使ってもらえます。
他には、よだれかけや上質な木で作られたおもちゃ、絵本を贈る方も多いそうです。
一緒にお母さん用のインナーウェアやエッセンシャルオイルなどを贈ると、とても喜ばれますよ。

●時期●
出産祝いを送る時期としては、生後7日目の命名日~生後30日過ぎのお宮参りの期間が最適です。
しかし、直接渡す場合は注意が必要となります。
お母さんの体調を考えるなら、産後20日目辺りに、事前に了承を得て渡すようにすると良いでしょう。
また、出産祝いが遅れてしまう場合には、前もってその旨を伝えておくことが大切です。
これは、お祝い返しの手配などで余計な手間をかけてしまうことになるからです。
出産祝いを貰ったお母さんの方は、お宮参りの後は早めに出産祝いのお返しをするのがマナーです。

●方法●
さて、出産祝いを渡す方法ですが、郵送と持参のどちらでも大丈夫です。
郵送は、すぐにお祝いしたい場合にも活用できる方法です。
この場合、お祝いの品だけ贈るのではなく、手紙やカードなどを添えて贈ることをおすすめします。
『祝福のメッセージを伝える』ということが大事なのです。

持参の場合は、出産後2週間以降を目処に、赤ちゃんやお母さんの体調を確認した上で、
訪問するようにしましょう。お母さんの負担にならない時間帯を選び、面会は30分以内を目安にすることが大切です。

ご紹介してきたように出産祝いのマナーはいくつかありますが、一番大切なのは気持ちです。
心から赤ちゃんの誕生を祝い、お母さんを労ってあげてください。

●オマケ●
ここまで日本の出産祝いのマナーをご紹介してきましたが、
今、お父さんからお母さんへの出産祝いがポピュラーになりつつあることをご存じですか?
立ち会い出産が増え、出産の大変さがよりわかるようになったことで、
お母さんに感謝をするお父さんが増えた証拠です。
今後の子育てへの意識を高めることにも繋がりますので、
お父さんには、出産を頑張ってくれたお母さんにぜひ感謝の気持ちを伝えて貰いたいものです。